遊戯王ブログ

遊戯王OCG、遊戯王ラッシュデュエル、遊戯王マスターデュエル、遊戯王クロスデュエルのブログです。


【遊戯王マスターデュエル】ヌメロンデッキ【後攻特化】

ランク戦で使用

遊戯王マスターデュエルのランク戦でダイヤモンドTier1になるのに使っていた【ヌメロン】デッキを紹介するぞ。
シングル戦となるランク戦の性質上、相手は先行を取ってくることが多く、後攻で1killするデッキはかなり刺さりやすい。
先行で8割勝てるが後攻ではほとんど勝てないデッキを使うより、後攻で6割程度勝てるデッキを使った方がランクは上げやすいぞ。




ヌメロンデッキ


デッキレシピはこんな感じだ。



メインデッキ 40枚

《ヌメロン・ウォール》 3枚

《増殖するG》 3枚

《灰流うらら》 3枚

《惑星探査車》 3枚

《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》 2枚

《怪粉壊獣ガダーラ》 3枚

《原始生命態ニビル》 1枚

《ハーピィの羽根帚》 1枚

《テラ・フォーミング》 1枚

《左腕の代償》 1枚

《ライトニング・ストーム》 2枚

《ヌメロン・ダイレクト》  2枚

《ヌメロン・ネットワーク》 3枚

《リミッター解除》 2枚

《ツインツイスター》 2枚

《墓穴の指名者》 2枚

《抹殺の指名者》 1枚

《禁じられた一滴》 2枚

《無限泡影》 2枚

《レッド・リブート》 1枚


エクストラデッキ 15枚

《No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム》 2枚

《No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー》 2枚

《No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ》 2枚

《No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ》 2枚

《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》 1枚

《天霆號アーゼウス》 1枚

《トロイメア・ユニコーン》 1枚

《無限起動要塞メガトンゲイル》 1枚

《リンクメイル・デーモン》 1枚

《召命の神弓-アポロウーサ》 1枚

《アクセスコード・トーカー》 1枚


後攻1ターン目で特定のカード(《ヌメロン・ネットワーク》+捲りカード)を引いてくる必要があるため、まずデッキ枚数は40枚に収めることが重要。
最初の相手ターンは手札誘発カードで程々の制圧力となるように妨害して、後攻で残ったカードを無効化して一気に4体のヌメロンモンスターで攻撃してライフを削り切ろう。
ヌメロンモンスターで攻撃する相手モンスターを残すために、程々に相手に展開させることが重要だ。




《ヌメロン・ウォール》



召喚権を使わずに《ヌメロン・ネットワーク》をサーチできる。
相手のバトルフェイズを中断させる効果もあるので、1ターンで倒しきれなかった時の保険にもなる。



《増殖するG》



通ればドローによるキーカード集めに、展開抑止になり、《灰流うらら》等を使われても妨害カードを1枚消費させることになるので、入れない理由がないカード。



《灰流うらら》



妨害カード。
相手の展開を完全に止める必要はないため、温存するよりも相手の初動に使ってしまった方が良いことが多い。



《惑星探査車》 3枚



ヌメロン・ネットワーク》をサーチするカード。
召喚する必要があるので、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》との兼ね合いは悪いのが難点。



《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》 2枚
《怪粉壊獣ガダーラ》 3枚



相手モンスターをリリースして除去できるカード。
相手のフィールドに特殊召喚されるため、ヌメロンモンスターの攻撃対象になってくれる。
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》は一度に2体リリースできるが通常召喚できなくなるデメリットがあり、壊獣は1体しかリリースできないが制約が弱いので一長一短。
烈風の結界像》に遭遇しやすいので、壊獣風属性の《怪粉壊獣ガダーラ》が良い。



《原始生命態ニビル》 1枚



自分で使うというよりも、相手に使われた時に《抹殺の指名者》で宣言するために採用。
1度に4体のモンスターを特殊召喚するヌメロンは、《原始生命態ニビル》に弱い。
効果でリリースするため、効果を受けない《無限起動要塞メガトンゲイル》ならリリースされずに《原始生命態ニビル》を出すこともできる。



《ハーピィの羽根帚》 1枚
《ライトニング・ストーム》 2枚
《ツインツイスター》 2枚



相手の魔法・罠カード除去。
モンスターは残したいが、魔法・罠カードは可能な限り除去しておきたい。
伏せカード、永続カードが多めの環境であれば採用枚数を増やすのも良い。



《テラ・フォーミング》 1枚
《左腕の代償》 1枚



ヌメロン・ネットワーク》をサーチするカード。
左腕の代償》はリスクが大きいので、基本的に1回目のサーチを《灰流うらら》等で止められた後で使う。
ヌメロン・ネットワーク》が既にあるなら、《リミッター解除》をサーチしたりと柔軟に対応できる。



《ヌメロン・ダイレクト》  2枚
《ヌメロン・ネットワーク》 3枚



ヌメロンモンスターを特殊召喚するためのカード。
ヌメロン・ネットワーク》は手札に、《ヌメロン・ダイレクト》はデッキにある状態がベスト。
デッキの性質上、《ヌメロン・ダイレクト》の効果を全て止められると勝ち筋が無くなるので、3枚入れるのもありだが、そうすると《ヌメロン・ダイレクト》を引いてしまい、他のカードを引ける確率が下がるため要検討となる。



《リミッター解除》 2枚



ヌメロンモンスターの攻撃力を2倍にできる。
相手のモンスターがいなかったり、攻撃力・守備力1000以下のモンスター1体だけでも1kill圏内にもっていけるようになったり、《原始生命態ニビル》を警戒してヌメロンモンスターの特殊召喚を3体だけにしてもダメージを8000に届かせたりと、勝てるパターンが増える。
天霆號アーゼウス》、《無限起動要塞メガトンゲイル》も対象となる。



《墓穴の指名者》 2枚
《抹殺の指名者》 1枚



相手の妨害カードを無効化するためのカード。
抹殺の指名者》は何故かマスターデュエルだと無制限なので、CPがあれば3枚生成して採用したいカード。



《禁じられた一滴》 2枚



相手モンスターの攻撃力を半分にしつつ、効果を無効化できる。
程々の攻撃力のモンスターを相手フィールドに残しておきたいヌメロンにとっては特に相性の良いカード。
自分フィールド上に残ったモンスターを墓地に送って、《ヌメロン・ダイレクト》の発動条件を満たすこともできる。



《無限泡影》 2枚



相手の展開を妨害したり、厄介な制圧効果モンスターを無効化したりと万能に使える罠カード。
相手に使われると厄介なカードでもあるので、《抹殺の指名者》で宣言することもある。



《レッド・リブート》 1枚



相手の罠カードの発動を無効化して、そのターンの間の罠カードの発動を封じるカウンター罠カード。
手札から発動するとライフポイントを半分失い、相手にデッキから罠カードをセットさせ、発動した罠カード自体はそのままフィールドに残るためアドバンテージは相手が有利になるが、使ったターンに勝ってしまえば問題ない。



《No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム》 2枚
《No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー》 2枚
《No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ》 2枚
《No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ》 2枚



ヌメロン・ダイレクト》の効果で特殊召喚するヌメロンモンスター4種類。
この4体で次々に攻撃して攻撃力を上げていき、戦闘ダメージを与えていくことになる。
2枚ずつの採用なので2回チャンスがあるが、《ヌメロン・ダイレクト》を3枚にするなら3枚ずつ入れることになり、エクストラデッキは12枚埋まることになる。



《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》 1枚



No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム》に重ねてエクシーズ召喚できる。
フィールドのモンスターを全部除外して、次の自分のスタンバイフェイズに特殊召喚して相手に効果ダメージを与えることができる。
フィールドを掃除したい時、効果ダメージで勝てそうな時に使える。
フィールドががら空きになり、特殊召喚時に《ヌメロン・ネットワーク》がないと効果ダメージは与えられないため、手札に《ヌメロン・ウォール》がある時に出したい。



《天霆號アーゼウス》 1枚



戦闘を行ったヌメロンモンスターに重ねてエクシーズ召喚できる。
エクシーズ素材が1個の状態で出るため、そのままでは効果は使えないが、機械族で攻撃力3000あるので、《リミッター解除》があれば攻撃力6000が期待できる。



《トロイメア・ユニコーン》 1枚



ヌメロンモンスター3体でリンク召喚できる。
基本は《無限起動要塞メガトンゲイル》を出した方が良いが、どうしても除去しておきたいカードがある時はこちらを。



《無限起動要塞メガトンゲイル》 1枚



ヌメロンモンスター3体でリンク召喚できる。
エクシーズモンスター以外のモンスター効果を受けず、エクシーズモンスター以外との戦闘では破壊されないため、エクシーズモンスターを出せない相手にはよく刺さる。
攻撃力4000の機械族なので、《リミッター解除》で攻撃力8000も狙える。
リンク素材が3体なので、ヌメロンモンスターを1体破壊されてしまっても出せる点も良い。



《リンクメイル・デーモン》 1枚



ヌメロンモンスター4体でリンク召喚できる。
無限起動要塞メガトンゲイル》と比べると、エクシーズモンスター以外のモンスター効果、魔法・罠での破壊も耐えられる利点があるが、攻撃力が低いのであまり出すことはない。



《召命の神弓-アポロウーサ》 1枚



ヌメロンモンスター4体でリンク召喚できる。
先行になってしまった場合に、とりあえず出しておくのには良いが、基本的に先行では何もせずにターンを終了する方が多いので、あまり出番はない。



《アクセスコード・トーカー》 1枚



フィールドに残った《無限起動要塞メガトンゲイル》、《トロイメア・ユニコーン》を素材にリンク召喚できる。
リンクモンスターが少ないので除去できる数は少ないが、フィールドの自身もコストにできるので、フィールドを空けて《ヌメロン・ダイレクト》の発動条件を満たすこともできる。




終わりに


勝つにしろ負けるにしろ、数ターンで勝負が決まるのでサクサクとデイリーミッションをこなしつつランクを上げていくには楽なデッキである。
得意なデッキと苦手なデッキもはっきりしており、苦手なデッキの対策をするよりは、より特化していき得意なデッキから確実に勝ちを拾っていく方が良いだろう。

×

非ログインユーザーとして返信する