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【遊戯王ラッシュデュエル】エクスキューティーデッキ【レベル6/守備力500】

レベル6/守備力500のモンスターで構成された、エクスキューティーを中心とした【エクスキューティー】デッキを組んでみた。
主力となるのが上級モンスターだが、特殊召喚しやすく、サポートカードも強力なものが多いのでかなり制圧力が高い。




デッキレシピ 40枚


《エクスキューティー・リュミエル》 3枚

《エクスキューティー・リリウス》 3枚

《エクスキューティー・プラウティ》 3枚

《エクスキューティー・レイア》 2枚

《エクスキューティー・フローア》 2枚

《エクスキューティー・ルーシー》 2枚

《エクスキューティー・ラム》 2枚

《エクスキューティー・フラーメ》 1枚

《夢中のパピヨン》 2枚

《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》 2枚

《成銀ゴブリン》 2枚

《漆黒の戦士 ワーウルフ》 1枚

《エクスキューティー・スクランブル!》 3枚

《エクスキューティー・スカウト!》 1枚

《サタニウスの宝珠》 2枚

《陰陽封陣》 2枚

《ブラック・ホール》 1枚

《エクスキューティー・キャッチ!》 3枚

《亜竜地獄》 2枚

《激流葬》 1枚


モンスターは上級モンスターのエクスキューティーと下級モンスターのみとなっている。
エクスキューティーカードの制約で最上級モンスターはほぼ使えない。




エクストラデッキ 0枚


エクストラデッキなし。



メインデッキ 40枚


上級・最上級モンスター 18枚



自分フィールドにモンスターがいなければ手札から特殊召喚できる上級モンスター。
緩い条件で出せる上に、相手のレベル7、8のモンスターをデッキに戻す除去効果もあり、攻撃力も1800あるので、展開の起点に、除去に、アタッカーにと何でもこなせる


上級モンスターながら攻撃力2500と最上級モンスター並の強さがある。
自分フィールドにレベル6/守備力500のモンスターがいれば手札から特殊召喚もできるため、手札で腐る可能性も低い。
基本的にこのカードを攻撃の軸として考えると良い。


上級モンスターで攻撃力1500と、攻撃力はかなり低い。
しかし、手札から他のレベル6/守備力500のモンスターを見せるだけで手札から特殊召喚できるため、展開の起点としては非常に優秀
効果も、ノーコストでデッキトップから1枚墓地に送れて、ライフを500回復できるので、とりあえず使っておいて損がない。


自分フィールドにレベル6/守備力500のモンスターがいれば手札から特殊召喚できる上級モンスター。
永続効果が強力で、フィールドにいる限り、お互いのレベル7以上のモンスターの攻守を300ダウンさせ続けることができる。
こちらはレベル7以上のモンスターを使わないので、一方的に相手の最上級モンスターを弱体化できる


召喚したターンに、墓地のレベル6/守備力500のモンスターを回収できる上級モンスター。
自身の効果で特殊召喚できる《エクスキューティー・リリウス》や《エクスキューティー・レイア》なら蘇生したようなものである。
効果を発動した後は特に効果がないため、《エクスキューティー・リュミエル》の効果や、他のエクスキューティーモンスターのリリースに使ってしまっても良い。
墓地から蘇生しても効果がないため、《エクスキューティー・ルーシー》や《エクスキューティー・スカウト!》、《陰陽封陣》で優先的にデッキに戻すと良い。


相手モンスターの表示形式を変更できる上級モンスター。
コストが墓地のモンスターをデッキに戻すことなので、アドバンテージを維持しつつ戦闘補助を行うことができる。


手札のレベル6/守備力500のモンスターをコストに魔法・罠カードを破壊できる上級モンスター。
攻撃力1600と低く、効果もアドバンテージを得られるものではないが、種族がバラバラのエクスキューティーでは基調な魔法・罠除去カードとなる。


相手フィールドにレベル6以上のモンスターがいれば手札から特殊召喚できる上級モンスター。
特筆すべきはその効果で、手札コスト1枚で、自身の攻撃力をお互いのレベル6以上のモンスターの数✕600だけアップさせることができる。
エクスキューティー・リリウス》で突破できない相手モンスターを戦闘破壊するのに有用である。



下級モンスター 7枚



ドロー効果持ちの下級モンスター。

自分、または相手フィールド上に表側守備表示モンスターがいれば、自身を攻撃表示から守備表示にすることで1枚ドローできる。

相手モンスターの表示形式を変更できる《エクスキューティー・ルーシー》はもちろん、《エクスキューティー・プラウティ》等の手札から特殊召喚できるモンスターも守備表示で出せるので狙いやすい。


ドロー効果持ちの下級モンスター。

墓地の魔法カード2枚をデッキに戻す必要があるが、有用な魔法カードが多いデッキなので用意しやすい。

自分フィールドに他モンスターがいると使えない点には注意。


自身をコストに手札からレベル6以下のモンスターを特殊召喚できるモンスター。

通常のアドバンス召喚とカード消費は変わらないが、特殊召喚したモンスターの攻撃力をターン終了時まで500上げることができる。

単純に《エクスキューティー・リリウス》が攻撃力3000になるのは強力。


  • 漆黒の戦士 ワーウルフ》 1枚

レジェンド(モンスター)枠
セットされた罠カードを除去する手段が少ないので、罠を気にせず攻撃できるようになるのはありがたい。



魔法カード 9枚



エクスキューティー用の《潜入開始》といったカード。
手札事故の防止にも、墓地からの蘇生して展開にも使える、強力な魔法カード。


エクスキューティー用の《貪欲な壺》といったカード。
2枚ドローは強力だが、墓地にエクスキューティー4種類が必要となるため、発動条件は厳しい。
複数採用すると発動できずに事故るため、1枚入れておいて使えたらラッキーぐらいに思った方が良い。


自分フィールドにレベル6モンスターがいれば発動できる手札入れ替えカード。
エクスキューティーは全てレベル6なので発動条件は満たしやすいが、初動に必要なレベル6モンスターを引き込みたいのにレベル6モンスターがいないと使えないのはアンバランスだったりもする。


エクスキューティー・リュミエル》の除去や《エクスキューティー・リリウス》の打点で突破できないフュージョンモンスターやマキシマムモンスター対策となるカード。
墓地のモンスター4体とコストは重めだが、アドバンス召喚で墓地にモンスター溜まりやすいので条件は満たしやすい。
魔法カードをデッキに戻す《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》と、モンスターをデッキに戻すこのカードで相互にデッキリソースを回復させることも可能。


レジェンド(魔法)枠
打点で突破できないモンスターに対する貴重な除去カードとなる。



罠カード 6枚



相手の召喚・特殊召喚をトリガーに、相手のレベル8以下のモンスターを裏側守備表示にできる罠カード。
レベル6/守備力500のモンスターがいるという軽い発動条件で、レベル9以上のフュージョンモンスター、マキシマムモンスター以外を裏側守備表示にしてしまえるのは妨害、防御手段として強力。


自分フィールドのレベル5以上のモンスターをコストに、フィールドのレベルが一番高いモンスターを除去できる罠カード。
裏側守備表示にすれば戦闘破壊できるモンスターは《エクスキューティー・キャッチ!》で、それ以外のレベル7、8のモンスターはこちらで対処したい。


レジェンド(罠)枠
自分のモンスターも巻き込むが、返しのターンで《エクスキューティー・リュミエル》の特殊召喚ができたり、《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》の発動条件を満たしたりできる。




デッキの回し方

レベル6のエクスキューティーモンスターを複数並べてビートダウンによる勝利を目指すことになる。




特に切り札といったカードもなく、序盤から終盤までやることは変わらない。
レベル6のエクスキューティーを並べていくため、ドローや特殊召喚、アドバンス召喚を繰り返していく。
可能な限りフィールド上にエクスキューティーモンスターを置いておき、相手ターンは《エクスキューティー・キャッチ!》や《亜竜地獄》で凌いでいく。




攻撃力2500の《エクスキューティー・リリウス》と、レベル7以上のモンスターの攻守を300ダウンできる《エクスキューティー・レイア》を優先的に並べていくと良い。
爆発的な攻撃力はないが、除去や戦闘補助は豊富なので、確実にビートダウンでライフを削っていく。





デッキの弱点

最上級モンスターが採用しづらく、打点は《エクスキューティー・リリウス》、《エクスキューティー・レイア》、《エクスキューティー・フラーメ》に頼ることになるので、それで対処できないモンスターを出されると辛くなる。
特殊召喚を多用するため、《業火の結界像》を出されると攻撃のテンポが遅れることにもなる。





改造ポイント

レジェンド覚醒パックで登場するレジェンドモンスター《偉大魔獣 ガーゼット》は非常に相性が良い。
打点を補うため、《スプリッター・スライム》あたりも採用を検討できる。





以上、【エクスキューティー】デッキの紹介でした。

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