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【遊戯王ラッシュデュエル】灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカンデッキ【遊我のマキシマムモンスター】

アニメ『遊戯王SEVENS』にて、王道遊我が使用するマキシマムモンスター《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》を中心としたデッキを紹介するぞ!
灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》は戦士族だが、魔法使い族を主軸としたデッキ構築にしてみた。
ちなみに、デッキ40枚のうち17枚が「スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!-」1箱で揃うので、かなり安く組めるはず…




デッキレシピ 40枚


《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》 3枚

《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[L]》 3枚

《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[R]》 3枚

《風使いトルネ》 3枚

《ダーク・ソーサラー》 3枚

《魔獣ウォルフラム》 2枚

《ミスティック・ディーラー》 3枚

《ルミナス・シャーマン》 3枚

《地層調査》 3枚

《セツリの流転》 3枚

《天帝の威眼》 3枚

《死者転生》 1枚

《ハンマークラッシュ》 1枚

《ダーク・リベレイション》 3枚

《緊急帰還》 3枚


エクストラデッキ 0枚


エクストラデッキなし。



メインデッキ 40枚


上級・最上級モンスター 6枚



デッキの主力モンスター。
単体ではレベル10で攻撃力1500なので弱い。
マキシマムモードだと、相手モンスター1体の攻撃力800ダウン相手モンスター1体のレベル✕100攻撃力ダウン相手モンスター1体のレベル✕100ダメージフィールド魔法破壊して800ダメージ罠カードで破壊されないと、攻める時には圧倒的な強さを誇るようになる。
ただし、マキシマムモードでも攻撃力3300と低いので、相手ターンでは割とあっさりと突破されてしまう…



とりあえず攻撃力1600以下、守備力1600未満のモンスターなら単体で突破できるモンスター。
灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のマキシマム召喚までの時間稼ぎが仕事。



下級モンスター 11枚



マキシマム召喚用。
単体ではレベル4なので、とりあえず壁にはなる。


マキシマム召喚用。
単体ではレベル3なので、とりあえず壁にはなる。


魔法使い族の下級攻撃力1500アタッカー。
セツリの流転》、《ダーク・リベレイション》、《ミスティック・ディーラー》、《ルミナス・シャーマン》に対応。


セツリの流転》、《ダーク・リベレイション》、《ミスティック・ディーラー》、《ルミナス・シャーマン》に対応。
本当は《ライト・ソーサラー》にしたいが、意外と高いのでこちらで妥協したw


手札入れ替え効果を持つモンスター。
魔法使い族主軸とする理由の1つ。
セツリの流転》、《ダーク・リベレイション》、《ミスティック・ディーラー》、《ルミナス・シャーマン》に対応。


能動的に自身を墓地に送ることができ、レベル4以下の魔法使い族に直接攻撃効果を付与できる。
マキシマム召喚前にライフ削っておきたい場合や、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》が倒された後にトドメを刺せそうな時に…
セツリの流転》、《ダーク・リベレイション》、《ミスティック・ディーラー》、《ルミナス・シャーマン》に対応。



魔法カード 11枚



相手フィールドに左右されるが、デッキトップから数枚のカードを確認して操作できるカード。
灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》の各パーツを揃えるのにも使えるし、マキシマム召喚後はマキシマムモードの効果のコストで墓地に送るデッキトップのカードを操作するのにも使える。


このデッキでは、《風使いトルネ》以外の全てのモンスターが対象となる。
できる限り、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》の各パーツをデッキに戻して、ドローの確率を上げたい。
ちなみに、《リカバリー・フォース》は《ダーク・リベレイション》との兼ね合いで抜いた。


マキシマム召喚後に攻めるのに必要なカード。
灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》は表側表示モンスターの攻撃力を下げ、効果ダメージを与えられるため、《10sionMAX!!!》等で貫通効果を付与するよりも有効となる。
おまけの1ドローも便利だが、手札コストがモンスターに限られている点に注意。


レジェンド枠はこれ。
墓地から《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》パーツを回収して揃える流れは強い。


最初は《マジカル・ストリーム》を3枚入れていたが、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のマキシマム召喚後には発動できなくなるので《ハンマークラッシュ》に変更した。
しかし、そもそも現時点で永続で場に残る魔法・罠がフィールド魔法しかないので、破壊したいカードが少なく、フィールド魔法は《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》の効果で破壊可能である。
ダーク・リベレイション》も効かないので、相手フィールド上にセットされた魔法・罠は破壊するよりもそのままにしておいた方が有効だったりする。



罠カード 6枚



魔法使い族主軸とする理由の1つ。
マキシマム召喚までの時間稼ぎにもなるし、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》を攻撃から守る防御札としても機能する。
強い分、メタカードも多いので過信はできない。


灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》を攻撃から守るカード。
手札に戻して次のターン再びマキシマム召喚できる。
灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》は他のマキシマムモンスターからの攻撃にも弱いので、レベル8以下のモンスターの攻撃しか止められない《楽姫の独演》より相性がいい。




デッキの回し方


マキシマム召喚までは、とにかくデッキを回すこと。



手札に《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のパーツがあっても、マキシマム召喚できそうにない場合は壁としてフィールドに出してしまった方が、結果として早く揃うことが多い。
セツリの流転》でデッキ内の《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》パーツの比率を高めたり、《死者転生》で回収できるからだ。




ちなみに、マキシマム召喚する際に自分フィールド上のモンスターは全て墓地に送ることができるので、手札に魔法使い族モンスターがいるなら、先に召喚してからマキシマム召喚を行うと、手札を減らして墓地に魔法使い族モンスターを溜めることができるぞ。


マキシマム召喚後は、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》の効果で相手モンスターを弱体化させてビートダウンする。
守備表示でセットされたら、《天帝の威眼》で攻撃表示にするか、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》自身を対象に効果を使って1000ダメージを与えていく。




相手フィールド上に表側表示のモンスターがいない時は、下手にセットモンスターに攻撃せずに、相手フィールドを埋めたままにしておく。
セットされた魔法・罠カードも無視する。


相手ターンの攻撃は、《ダーク・リベレイション》、《緊急帰還》で回避したいが、破壊されても次のマキシマム召喚ができるよう、常に手札を揃えておきたい。




デッキの弱点


何といっても、マキシマム召喚ができないと何もできない
マキシマム召喚抜きだと、「スターターデッキ 遊我」そのままよりも弱い魔法使い族デッキとなってしまう。


また、マキシマム召喚後は、攻撃による破壊はある程度対策できるが、《ドラゴニック・プレッシャー》等の魔法による除去は防げない。
ビックリード・ドラゴン》を《フェニックス・ドラゴン》で使い回されると防御札が足りなくなるので、【ドラゴン族】デッキ相手はかなり辛い。


あと、手札6枚以上の相手の《幻竜重騎ウォームExカベーター》を倒す手段がない。




改造ポイント


マキシマム召喚のサポートとして《天の加護》は是非ほしい。
採用していない理由は高くて買えなかったからであるw


防御札を増やすなら、《楽姫の独演》がいいだろう。


後は、そもそものデッキコンセプトが変わってしまうが、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》一式を別のマキシマムモンスターに変えるのも面白い。




以上、【灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン】デッキの紹介でした。

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