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【遊戯王ラッシュデュエル】ライブラリーアウト植物族デッキ【LO】

今回は、【植物族】の種族デッキでありながらも、相手のデッキ切れを狙って長期戦に持ち込めるデッキを組んでみた。
強力な罠カードが多く、一気にモンスターを展開もできるので普通にビートダウンで戦っても問題ないぞ。




デッキレシピ 45枚+3枚


エクストラデッキ

《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》 3枚


メインデッキ

《真花牙クノイチ・ガーランド》 3枚

《花牙クノイチ・エトランゼ》 3枚

《最強戦旗エースブレイカー》 2枚

《焼きビーン・ソルジャー》 3枚

《花牙武者のリンドウ》 3枚

《花牙狼のクロバナ》 3枚

《ビーン・ソルジャー》 1枚

《草》 3枚

《花牙美人のゲッカ》 3枚

《花牙鬼のユリ》 2枚

《花牙僧のミモザ》 3枚

《襲い来る自然》 3枚

《フュージョン》 3枚

《死者蘇生》 1枚

《花牙踏み》 3枚

《花牙舞戻り》 3枚

《草葉エール》 3枚


エクストラデッキ 3枚



花牙クノイチ・エトランゼ》2体のフュージョンモンスター。
最上級モンスター2体なので重そうに見えるが、《花牙クノイチ・エトランゼ》には墓地の《花牙クノイチ・エトランゼ》を蘇生する効果があるので、意外と揃えやすい。
能力値は攻撃力3000と高く、効果も条件・コスト無しで墓地のレベル8以下の植物族モンスターを蘇生できるものなので、一気にライフを削りきれる火力を出せる。



メインデッキ 45枚


上級・最上級モンスター 7枚



手札のレベル7以下の植物族モンスターを特殊召喚できる最上級モンスター。
狙い目はやはり《花牙クノイチ・エトランゼ》で、《花牙クノイチ・エトランゼ》の効果も合わせて一気に3体の最上級モンスターを並べることもできる。
このカード自体は攻撃力2500と、全体的に攻撃力が低い植物族の中では強い。


墓地から同名カードを蘇生できる最上級モンスター。
特殊召喚された方はエンドフェイズにデッキに戻り、効果を使った方は直接攻撃できないデメリットがあるので考えて使う必要がある。
花牙絢爛メイカ・エトランゼ》のフュージョン召喚に使えれば一番良い。


植物族ではないが、表側表示モンスターを除去できる最上級モンスター。
植物族には似ている効果を持つ 《花牙シノビ・ガトリング》がいるが、そちらはコストが通常モンスターに限られ、レベル8以下のモンスターしか破壊できない。
花牙踏み》、《花牙舞戻り》で対処できないマキシマムモンスターを処理できる点を考慮するとこちらに軍配が上がる。
あちらにも、植物族、2体破壊可能、《花牙潜攻サブマリン・ドゥルガー》のフュージョン素材になるという利点もあるが、その《花牙潜攻サブマリン・ドゥルガー》もマキシマムモンスターは破壊できないのが辛い。



下級モンスター 21枚



下級通常モンスター枠となる。
焼きビーン・ソルジャー》以外は地属性なので、《花牙美人のゲッカ》に対応する利点があるが、全体的の能力値は低めなので、戦闘には向かない。
比較的能力値の高い《ビーン・ソルジャー》は優先したいが、手に入れにくいので1枚で妥協した。
》は実質的に《草葉エール》専用カードとなる。


墓地の地属性通常モンスターを回収できる。
条件が緩いので、リリース要員の確保として役立つ。
攻撃力0なので、極力フィールドには残さないようにしたい。


他に植物族通常モンスターがいれば、お互いのデッキトップを墓地に送ることができる。
狙って使う程の効果ではないが、使える時に使っておくと便利。


植物族の最上級モンスターが必要だが、相手守備表示モンスターを攻撃表示にしてライフを回復できる。
花牙踏み》で守備表示となったモンスターがいる状況は多いので、そこそこ発動機会があり、ライフを回復することで相手のデッキ切れまで粘る戦術と相性が良い。



魔法カード 7枚



植物族専用の魔法・罠除去カード。
最も癖がなく使いやすいタイプなので便利。


花牙絢爛メイカ・エトランゼ》のフュージョン召喚用。
他に使い途はないので3枚はいらないかもしれない。


レジェンド枠。
花牙舞戻り》でも蘇生できるので必須ではないが、とりあえず入れておけば役立つ。


罠カード 9枚



植物族モンスターが攻撃された時、相手モンスターを全て守備表示にしてしまえる罠カード。

機械族の《バトル左遷》を更に強力にしたような効果で、マキシマムモンスター以外の攻撃をほぼ防げてしまう。


こちらは直接攻撃時のみだが、攻撃してきた相手モンスターを破壊して、更に墓地の植物族モンスターを蘇生できる罠カード。

1枚で除去と蘇生ができ、墓地の植物族モンスターを3枚デッキに戻すので、相手のデッキ切れを狙う戦術とも相性が良い。


使い方は2種類あり、1つは《ドラゴン・エンカウント》のように手札の《真花牙クノイチ・ガーランド》等を特殊召喚するもの。
もう1つは、手札の通常モンスターを特殊召喚して、墓地の《》を2体まで蘇生して壁とすること。
花牙踏み》も合わせて伏せてあるとより便利なカードとなる。




デッキの回し方


勝ちパターンは2つあり、1つ目は普通にビートダウンでライフを削り切ることだ。



下級モンスターは弱いが、展開力は高いので、《真花牙クノイチ・ガーランド》や《花牙クノイチ・エトランゼ》を並べていく。
攻撃力の高いモンスターは、《花牙踏み》で守備表示にしたり、《花牙舞戻り》で破壊したり、上手く罠を使って対処したい。




狙える機会があれば、ぜひ《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》をフュージョン召喚したい。
墓地とフィールドに1体ずつ《花牙クノイチ・エトランゼ》がいれば揃えるのは難しくない。
花牙絢爛メイカ・エトランゼ》の効果で《花牙クノイチ・エトランゼ》を蘇生し、《花牙クノイチ・エトランゼ》の効果でもう1体の《花牙クノイチ・エトランゼ》を蘇生すれば総攻撃力は7600となる。




2つ目の勝ちパターンは、相手のデッキ切れによる勝利となる。
豊富な罠で粘るのは得意なのに加え、《真花牙クノイチ・ガーランド》や《花牙踏み》、《花牙舞戻り》でデッキに戻す機会が多いので、あまり意識しなくても相手よりデッキ枚数多い状態を作れるだろう。
一応、デッキ枚数も45枚とやや多めにしてある。




デッキの弱点


全体的にモンスターの能力値が低いので、単純な戦闘では弱くなってしまう。
罠カードでサポートしていきたいが、罠カードは発動タイミングが限られているため、上手く噛み合わないと一気に攻め込まれてしまう。
デッキ枚数を多めにしているので、欲しいカードが中々引けないこともある。




改造ポイント


今回は不採用としたが、《フュージョン》を腐らせないように、《最強戦旗エースブレイカー》ではなく《花牙シノビ・ガトリング》、《花牙潜攻サブマリン・ドゥルガー》を入れるのもアリだ。
その場合、《死者蘇生》の代わりに《花牙悲願》を、《最強戦旗エースブレイカー》の代わりに《死者への手向け》を採用するといったことも考えられる。




以上、【ライブラリーアウト植物族】デッキの紹介でした。

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