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【遊戯王マスターデュエル】ハイランダー蟲惑魔デッキ【リミットワンフェスティバル】

リミットワンフェスティバル

遊戯王マスターデュエルでは06/16から、「リミットワンフェスティバル」が開催される。
同じカードが1枚ずつしか使えないので、かなり構築が制限されるが、比較的安定して戦える蟲惑魔デッキで参加しようと思う。




ハイランダー蟲惑魔デッキ


デッキレシピはこんな感じだ。



メインデッキ 40枚

《EM五虹の魔術師》 1枚

《増殖するG》 1枚

《エキセントリック・デーモン》 1枚

《灰流うらら》 1枚

《アトラの蟲惑魔》 1枚

《トリオンの蟲惑魔》 1枚

《カズーラの蟲惑魔》 1枚

《ティオの蟲惑魔》 1枚

《応戦するG》 1枚

《EMラディッシュ・ホース》 1枚

《ランカの蟲惑魔》 1枚

《リセの蟲惑魔》 1枚

《ジーナの蟲惑魔》 1枚

《アーティファクト-モラルタ》 1枚

《アーティファクト-アイギス》 1枚

《アーティファクト-デスサイズ》 1枚

《アーティファクト-ロンギヌス》 1枚

《ダイナレスラー・パンクラトプス》 1枚

《戦華の義-関雲》 1枚

《天獄の王》 1枚

《ハーピィの羽根帚》 1枚

《死者蘇生》 1枚

《ギャラクシー・サイクロン》 1枚

《金満で謙虚な壺》 1枚

《アーティファクト・ムーブメント》 1枚

《聖なるバリア -ミラー・フォース-》 1枚

《奈落の落とし穴》 1枚

《煉獄の落とし穴》 1枚

《蟲惑の落とし穴》 1枚

《アーティファクトの神智》 1枚

《神風のバリア -エア・フォース-》 1枚

《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》 1枚

《底なし落とし穴》 1枚

《迷い風》 1枚

《砂塵の大嵐》 1枚

《戦線復帰》 1枚

《電網の落とし穴》 1枚

《無限泡影》 1枚

《墓穴ホール》 1枚

《ナチュルの神星樹》 1枚


エクストラデッキ 15枚

《FNo.0 未来皇ホープ》 1枚

《FNo.0 未来龍皇ホープ》 1枚

《フレシアの蟲惑魔》 1枚

《No.41 泥睡魔獣バグースカ》 1枚

《クロノダイバー・リダン》 1枚

《御影志士》 1枚

《アロメルスの蟲惑魔》 1枚

《終焉の守護者アドレウス》 1枚

《天霆號アーゼウス》 1枚

《セラの蟲惑魔》 1枚

《アーティファクト-ダグザ》 1枚

《クラリアの蟲惑魔》 1枚

《トロイメア・ユニコーン》 1枚

《召命の神弓-アポロウーサ》 1枚

《アクセスコード・トーカー》 1枚


デッキに同じカードを複数枚入れられないレギュレーションにおいて、キーカードがリンク1のモンスターというのは非常に強力。
デッキに7枚入っている下級蟲惑魔モンスターが全て、《セラの蟲惑魔》になれるので、かなり安定した初動となる。
1枚ずつ入れた落とし穴・ホール通常罠も、《フレシアの蟲惑魔》で自由にデッキから効果を使えるので、ピン刺しがデメリットになりにくい。
レベル4モンスター2体→《御影志士》→《天獄の王》と繋ぐことで、実質的に魔法・罠カードを自由にサーチできる点も動きやすさを後押ししてくれる。


細かいカードの説明は以前紹介したアーティファクト蟲惑魔デッキの方で…


ここではそれ以外のカードについて紹介していく。



蟲惑魔モンスター



全て召喚してそのまま《セラの蟲惑魔》のリンク素材になれる。
サーチ効果のある《トリオンの蟲惑魔》、《ランカの蟲惑魔》は初動にあると嬉しい。
アトラの蟲惑魔》は通常罠が無効化されない効果があるので、妨害効果に対して強く出ることができるようになる。
カズーラの蟲惑魔》はフィールドに維持しておけば後続を展開することができる。
ティオの蟲惑魔》は1枚でランク4エクシーズ召喚に繋げられる。
リセの蟲惑魔》は2種類の落とし穴・ホールを一度にセットできるので状況によっては素材とせずに効果を使っても良い。
ジーナの蟲惑魔》は自身の効果で特殊召喚できる貴重な展開要員となる。



《EM五虹の魔術師》



ペンデュラムゾーンに置いておくと、魔法・罠ゾーンにセットされているカードの枚数によってお互いが影響を受けるカード。
0枚だと自分フィールドのモンスター効果を発動できず、攻撃もできなくなり、4枚以上だと自分フィールドのモンスターの攻撃力が元々の数値の倍になる。
効果を知らない相手には意外と刺さる。
デメリットを避けるために手札で温存したい魔法カードを伏せてくれれば、《アーティファクト・ムーブメント》等で除去できるのでありがたい。
攻撃力倍の方は狙って使うのは難しいのでオマケ程度に…



《エキセントリック・デーモン》



モンスター除去と魔法・罠除去を使い分けられる。
召喚権は使うが《ダイナレスラー・パンクラトプス》感覚で使える1枚。



《応戦するG》



相手依存ではあるが、自身を特殊召喚する効果とカードを除外する効果がある。
墓地に送られれば《ランカの蟲惑魔》か《増殖するG》をサーチできる。
地属性昆虫族なので《ナチュルの神星樹》との相性が良い。



《EMラディッシュ・ホース》



自身の効果で手札から特殊召喚できるレベル4の地属性植物族モンスター。
効果はオマケのようなもので、ランク4エクシーズ素材や《クラリアの蟲惑魔》のリンク素材、《ナチュルの神星樹》の対象に使える。



《戦華の義-関雲》



劣勢時に召喚権を使わず特殊召喚でき、モンスター除去もできるので《ダイナレスラー・パンクラトプス》感覚で使える。



《ギャラクシー・サイクロン》



1枚で2回の魔法・罠カード除去ができる。
それぞれセットカードのみ、表側表示のカードのみと制限があり、速攻魔法でもないので状況を選ぶカード。



《金満で謙虚な壺》



エクストラデッキのカードはどれも重要なので、基本は3枚除外して使用する。
状況を選ぶ《No.41 泥睡魔獣バグースカ》、《終焉の守護者アドレウス》や、上振れの時ぐらいにしか出さない《召命の神弓-アポロウーサ》あたりがターゲットになる。



落とし穴・ホール



どれも発動タイミングが限られるが、《奈落の落とし穴》、《底なし落とし穴》あたりを優先してセットしていくと使いやすい。



《聖なるバリア -ミラー・フォース-》



レギュレーション的に耐性を持ったモンスターばかりが並ぶ状況にはなりにくいので、破壊でも十分な効果が期待できる。
この枠は《激流葬》でも良いと思う。



《迷い風》



再利用ができるモンスター効果無効化&弱体化の通常罠。
普段は《無限泡影》と比較されてデッキに入らなかったりするが、2枚目の《無限泡影》として使え、やはりフリーチェーンで発動できるので相性が良い。



《砂塵の大嵐》



フリーチェーンで魔法・罠カードを2枚まで除去できる。
相手のカードはもちろん、相手ターンに自分のアーティファクトを破壊して特殊召喚することもできる。



《無限泡影》



このレギュレーションで貴重な手札誘発カード。
セットして発動させても強く、デッキとの相性は抜群。



《ナチュルの神星樹》



フィールドの地属性植物族昆虫族をコストに、デッキの地属性昆虫族植物族モンスターを特殊召喚できる永続罠。
サクリファイスエスケープにバトルフェイズ中の追撃、墓地肥やしに特殊召喚時に効果誘発と色々なことができるので、発動していると柔軟な動きができるようになる。



《No.41 泥睡魔獣バグースカ》



リンクモンスター以外を強制的に守備表示にして、モンスター効果も無効化させるモンスター。
エクシーズ素材を取り除けないと自壊するが、それまでの壁としては十分な性能。



《終焉の守護者アドレウス》



アーティファクトモンスター2体でエクシーズ召喚できる。
フィールドに出た後は特に効果がないアーティファクトモンスターを除去効果持ちのアタッカーにできる。



《召命の神弓-アポロウーサ》



ライフを削りきれる状況なら《アクセスコード・トーカー》の方が良いが、そうでない場合にモンスター効果を警戒する時に役立つかもしれない。




終わりに


同じカードが1枚までというレギュレーションでは、単純にカードパワーの高い全体除去カードとかが活躍するのではないかと思う。
デッキとしては、【壊獣カグヤ】とか【十二獣】系統のデッキや、元々1枚構築でも動ける【オルフェゴール】等が強そうなので、そのあたりに対処できるカードを採用すると良いのかなと思う。
妖精伝姫-カグヤ》はほぼ確実にバウンスできるので、こちらも採用してもいいかもしれない。

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