【遊戯王ラッシュデュエル】球児皇ヴァスト・ヴァルカンデッキ【炎属性戦士族】
以前に作った魔法使い軸の灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカンデッキと、球児皇ホームデッキを混ぜて1つのデッキとして組み直したぞ。
炎属性の戦士族で統一したことで、サポートカードが使いやすくなった…と思う。
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》も《背番号39 球児皇ホーム》も《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》も《熱血スピリッツ・スタジアム》も、全て自分のターンでは強く相手ターンでは弱い、攻撃的なカードだ。
デッキレシピ 40枚
《背番号39 球児皇ホーム》 3枚
《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》 2枚
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》 3枚
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[L]》 3枚
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[R]》 3枚
《ズバババッター》 3枚
《アチャチャキャッチャー》 3枚
《ドドドセカンド》 3枚
《ゴゴゴシンパン》 1枚
《熱血スピリッツ・スタジアム》 3枚
《鳥呪戦術》 3枚
《天の加護》 3枚
《ヘビー・コンダラー》 3枚
《地層調査》 3枚
《戦士の生還》 1枚
エクストラデッキ 0枚
エクストラデッキなし。
メインデッキ 40枚
上級・最上級モンスター 8枚
- 《背番号39 球児皇ホーム》 3枚
主力となる最上級モンスター。
コストは重いが、自身の効果で攻撃力5000になれるのは強い。
- 《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》 2枚
墓地に《背番号39 球児皇ホーム》がいなければただの攻撃力2000のモンスターだが、いれば《背番号39 球児皇ホーム》を蘇生しつつ攻撃力4000にできる。
コストでデッキに戻す、墓地の炎属性モンスターは《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のパーツにすれば、マキシマム召喚が狙いやすくなって丁度良い。
- 《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》 3枚
切り札となるマキシマムモンスター。
単体ではレベル10で攻撃力1500なので弱いが、《天の加護》や《ヘビー・コンダラー》のコストとして使えば事故率は下げられる。
マキシマムモードだと、相手モンスター1体の攻撃力800ダウン&相手モンスター1体のレベル✕100攻撃力ダウン&相手モンスター1体のレベル✕100ダメージ&フィールド魔法破壊して800ダメージ&罠カードで破壊されないと、攻める時には圧倒的な強さを誇るようになる。
ただし、マキシマムモードでも攻撃力3300と低いので、相手ターンでは割とあっさりと突破されてしまう…
下級モンスター 16枚
- 《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[L]》 3枚
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のマキシマムパーツ。
レベル4の炎属性戦士族なので、場に出して《背番号39 球児皇ホーム》や《鳥呪戦術》の条件も満たすことができる。
- 《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[R]》 3枚
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のマキシマムパーツ。
レベル3なので、《背番号39 球児皇ホーム》の条件を満たさない点には注意。
- 《ズバババッター》 3枚
- 《アチャチャキャッチャー》 3枚
炎属性戦士族の通常モンスター達。
《熱血スピリッツ・スタジアム》で強化して攻撃に参加しても良し、《ゴゴゴシンパン》による蘇生、《背番号39 球児皇ホーム》や《ヘビー・コンダラー》のコストをにしても良い。
- 《ドドドセカンド》 3枚
《熱血スピリッツ・スタジアム》があれば2体分のリリースにできるモンスター。
魔法カードの割合が多く、下級モンスターが不足しがちなデッキなので事故率軽減に役立つ効果。
- 《ゴゴゴシンパン》 1枚
墓地に《熱血スピリッツ・スタジアム》があれば、守備力400の炎属性通常モンスターを蘇生できる。
リリース要因の確保に。
魔法カード 16枚
- 《熱血スピリッツ・スタジアム》 3枚
炎属性モンスター強化のフィールド魔法。
打点強化の他に、《ドドドセカンド》等の効果の発動に必要だったり、《ヘビー・コンダラー》の追加ドローに必要だったりと重要度は高め。
- 《鳥呪戦術》 3枚
魔法・罠除去カード。
追加効果で、墓地の《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[L]》や《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[R]》をデッキトップに戻すことで、マキシマム召喚をサポートすることもできる。
- 《天の加護》 3枚
手札のモンスターをレベル10以上になるように墓地へ送ることで2枚ドローできる手札交換カード。
レベル10の《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》本体の他に、レベル8の《背番号39 球児皇ホーム》も積極的に墓地へ送っていきたい。
- 《ヘビー・コンダラー》 3枚
手札の炎属性モンスターを墓地へ送って1枚ドローできる手札交換カード。
単体で使うと手札が減るが、フィールド魔法が発動していれば2枚ドローできるので、できるだけ《熱血スピリッツ・スタジアム》発動下で使いたい。
- 《地層調査》 3枚
デッキの上のカードを確認・操作できるカード。
枚数は相手に依存するが、《天の加護》や《ヘビー・コンダラー》と合わせてドローカードを操作して《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のパーツを揃えたり、マキシマム召喚後も《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のコストで墓地に落ちるカードを操作したりできる。
- 《戦士の生還》 1枚
レジェンド枠。
墓地の戦士族モンスターを何でも回収できるので、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のパーツを揃えたり、《ドドドセカンド》を回収してリリース要員としたりできる。
《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》はドラゴン族なので回収できない点に注意。
罠カード 0枚
デッキの回し方
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のマキシマム召喚か、《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》、《背番号39 球児皇ホーム》の展開を狙っていく。
どちらもある程度の下準備が必要となるので、序盤は魔法カードを駆使してひたすらデッキを回していくことになる。
《熱血スピリッツ・スタジアム》は早い段階で発動しておきたい。
少しでもドロー枚数を稼ぐために、今使わない魔法カードは魔法・罠ゾーンにセットしておくようにする。
パーツが揃ったら《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》をマキシマム召喚していく。
攻撃力は3300とマキシマムモンスターの中では低いが、弱体化効果とバーン効果に加え、自分のターンのみ《熱血スピリッツ・スタジアム》で攻撃力を上げられるので出したターンでかなりのダメージを与えられる。
墓地に《背番号39 球児皇ホーム》がいるなら、《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》の効果で展開していきたい。
《熱血スピリッツ・スタジアム》が発動していれば、攻撃力4400と攻撃力2900のモンスターが並ぶことになる。
《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》で《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》のパーツをデッキに戻しておけば、倒しきれなくても次のターン以降でマキシマム召喚も狙える。
デッキの弱点
2つの要素を混ぜたデッキということで、とにかくデッキを回すために魔法カードの割合が多くなっている。
そのため、戦闘に向いた下級モンスターは少なく、罠カードを入れる余裕もなくなっている。
《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》、《背番号39 球児皇ホーム》、《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》、《熱血スピリッツ・スタジアム》全てが相手ターンでは効果がなく、守るための罠カードも入っていないので、守りが非常に弱いことが最大の弱点となる。
どうせ守れないので、マキシマムモンスターも最上級モンスターも使い捨て感覚で使うことになる。
改造ポイント
《魔法石の採掘》は是非採用したい。
手札コストは重たいが、《戦士の生還》を使い回せればマキシマム召喚がしやすくなる。
効率は悪いが《天の加護》や《ヘビー・コンダラー》を回収しても良い。
《楽姫の独演》等の防御用の罠カードを入れても良いだろう。
デッキ改造パック 創造のマスターロード!!で登場する《ヴァルカン・イグナイト・ハイパードライブ》は実質《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》専用カードだが、性能はそこまで高くないのでお好みで…
以上、【球児皇ヴァスト・ヴァルカン】デッキの紹介でした。