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【遊戯王ラッシュデュエル】フュージョン型サイキック族デッキ2

以前、フュージョン型のサイキック族デッキを紹介したが、その後さらにフュージョンモンスターが大量に追加されたので、改めて現在のフュージョン型のサイキック族デッキを紹介しようと思う。





デッキレシピ 40枚+15枚


エクストラデッキ

《CAN:D LIVE》 3枚

《エンドレス・ロマンス・ブリッツ》 2枚

《彩光超プリンセスオメガ》 2枚

《彩光超オメガギターナ》 2枚

《アミュージー・ハウリング・パフォーマー》 2枚

《CAN:D ALL》 2枚

《Aくま・リリス》 2枚


メインデッキ

《彩光のプリマギターナ》 3枚

《夢弦のフォルダーブリッツ》 3枚

《サイピックアッパー》 3枚

《CAN:D》 3枚

《アマ・リリス》 3枚

《ハウリングバード》 2枚

《ロマンス・ピック》 3枚

《AIくまキャン》 3枚

《アミュージー・パフォーマー》 2枚

《救惺の巫女》 1枚

《フュージョン》 3枚

《スター・リスタート》 2枚

《JAM:Pセット!》 2枚

《JAM:Pスタート!》 2枚

《ゴースト・サイクロン》 1枚

《死者蘇生》 1枚

《未知との邂逅》 3枚


エクストラデッキ 15枚



CAN:D》+《サイピックアッパー》のフュージョンモンスター。
2つの選択効果はどちらも強力で、1つ目の効果は2000ダメージを受けることで相手モンスター全ての攻撃力を3000もダウンできるというもの。
2つ目の効果は、ライフを1000回復して墓地からレベル7以上のサイキック族モンスターを蘇生するというもの。
全体強化ができる《彩光のプリマギターナ》を蘇生させたい。


夢弦のフォルダーブリッツ》+《ロマンス・ピック》のフュージョンモンスター。
能力値の高さと、素材の《ロマンス・ピック》の効果が便利さが利点となる。
効果は1500ダメージを与えるバーン効果と、3枚ドローして2枚手札を墓地に送るという手札交換であり、どちらも強力だが、戦闘に関する効果は持っていない点には注意が必要。


彩光のプリマギターナ》+《アマ・リリス》のフュージョンモンスター。
攻撃力2900に加え、選択効果で相手モンスター1体の攻撃力を最大で2400ダウンさせることができるため、ほとんどのモンスターの戦闘破壊が狙える。
自分のモンスター全ての表示形式を変更するため、やや扱いは難しい。
もう1つの効果は、相手の墓地のカードを7枚までデッキに戻せるというもの。
一気に相手の墓地リソースを減らせるので、こちらも強力である。


彩光のプリマギターナ》+《アマ・リリス》のフュージョンモンスター。
攻撃力2900に加え、選択効果で自身の攻撃力を最大で5900まで上げることができ、罠カードで破壊されない耐性も付与できるため、非常に攻撃性能が高い。
もう1つの効果は、相手の魔法・罠カードを1枚破壊できるというもの。
彩光超プリンセスオメガ》と同じフュージョン素材となっているため、状況に応じて実質的に4つの効果を選んで使えるのが強い。


アミュージー・パフォーマー》+《ハウリングバード》のフュージョンモンスター。
攻撃力2500で相手に800ダメージを与える効果を持っている。
フュージョン素材がどちらも下級モンスターのため揃えやすく、このカード自身もオメガサイキック族ではなくサイキック族なので、他のサイキック族サポートカードを使いやすいのが利点となる。


CAN:D》+《AIくまキャン》のフュージョンモンスター。
AIくまキャン》の効果で《CAN:D》を蘇生できるため、非常にフュージョン召喚しやすい。
フュージョンモンスターにしては能力値が低いが、墓地のレベル6以下のサイキック族モンスターを蘇生できるため、後続に繋げやすい。
例えば、手札に《AIくまキャン》、《フュージョン》、《スター・リスタート》があり、墓地に《CAN:D》、《サイピックアッパー》がいれば、連続フュージョン召喚で《CAN:D ALL》と《CAN:D LIVE》を出すことができる。


アマ・リリス》+《AIくまキャン》のフュージョンモンスター。
AIくまキャン》の効果で《アマ・リリス》を蘇生できるため、非常にフュージョン召喚しやすい。
フュージョンモンスターにしては能力値が低いが、相手フィールドのモンスター1体を手札に戻して、相手に任意で手札のモンスター1体を特殊召喚させることできる。
普通のモンスターを戻してもまた特殊召喚されるのであまり意味がないが、フュージョンモンスターであればエクストラデッキに戻るため実質的に除去となり、マキシマムモンスターであれば、そのターン限りの除去として働く。



メインデッキ 40枚


上級・最上級モンスター 9枚



彩光超プリンセスオメガ》、《彩光超オメガギターナ》のフュージョン素材。
フュージョン素材以外でも、素の攻撃力は2200と低いが自分のモンスターを全体強化できるため、戦力となる。
ライフコストが1000必要だが、《CAN:D LIVE》で蘇生すれば丁度ライフを1000回復できるので相性が良い。


エンドレス・ロマンス・ブリッツ》のフュージョン素材。
条件付きだが相手に1500ダメージを与えられ、そのまま《エンドレス・ロマンス・ブリッツ》に繋げされれば合計で3000ダメージを与えられるため、一発逆転が狙える。
最上級モンスターにしては攻撃力が低く、戦闘に関する効果も持っていないため事故要員になりがちな点がネックとなる。


CAN:D LIVE》のフュージョン素材。
上級モンスターで攻撃力1800は及第点であり、状況に応じてライフを回復できるのも便利。
レベル6なので《CAN:D ALL》で蘇生できる点も良い。



下級モンスター 17枚



CAN:D LIVE》、《CAN:D ALL》のフュージョン素材。

単体で見ると能力値が低いだけの下級モンスターだが、《JAM:Pスタート!》や《JAM:Pスタート!》といったサポートカードがあるので重要なモンスター。


彩光超プリンセスオメガ》、《彩光超オメガギターナ》、《Aくま・リリス》のフュージョン素材。

フュージョン先が豊富なため、フュージョン素材として優秀である。


アミュージー・ハウリング・パフォーマー》のフュージョン素材。

能力値は低いので、フュージョン素材、リリース要員以外ではあまり使いみちがない。


アミュージー・ハウリング・パフォーマー》のフュージョン素材。

効果を使うと自分の方が多くダメージを受けるが、そのおかげで《ロマンス・ピック》の条件を満たしやすくなる。

能力値は低いので、基本はフュージョン素材、リリース要員として使うことになる。


エンドレス・ロマンス・ブリッツ》のフュージョン素材。

条件付きで墓地のサイキック族モンスターを回収できる。

状況に応じてアタッカーやフュージョン素材を回収できるので便利だが、効果を使う時点で自分の方がライフが少ない、そこからライフコストも必要となるのでライフ管理には注意が必要となる。


CAN:D ALL》、《Aくま・リリス》のフュージョン素材。

CAN:D》か《アマ・リリス》を蘇生でき、そのまま《CAN:D ALL》、《Aくま・リリス》のフュージョン召喚が狙える。

リリース要員の確保、フュージョン素材を揃えるのに役立つ。


サイキック族ではないが、墓地の《フュージョン》をデッキに戻して1枚ドローできるモンスター。
直接《フュージョン》を回収できる《スター・リスタート》とは選択となる。
レベル9のフュージョンモンスターがいれば、全体強化も可能。



魔法カード 11枚



フュージョン召喚に必須となる。

このカードをいかに手札に引き込むかが重要となる。


墓地の《フュージョン》を回収しつつ、通常モンスターを蘇生できる。

特に通常モンスターを素材とするフュージョンモンスターと相性がよく、連続フュージョン召喚も狙える。


レジェンド枠。
フュージョン素材をフィールドに揃えたり、フュージョンモンスターを蘇生して戦力を整えたりできる。


墓地の《CAN:D》、《アマ・リリス》、《ハウリングバード》をデッキトップに戻して、相手モンスター1体をデッキトップに戻せる。
デッキトップに戻した自分のモンスターは次のターンでフュージョン素材に使えたり、《ロマンス・ピック》の効果を確定させるのに使える。
CAN:D》を戻せば、追加で相手の墓地のモンスターを2体デッキに戻しつつ、デッキをシャッフルさせるため再利用もしにくくさせられる。


墓地のサイキック族通常モンスターを回収できる。
状況に応じて、フュージョン素材の《CAN:D》、《アマ・リリス》、《ハウリングバード》を回収できるので便利。
CAN:D》を回収すれば、さらにライフも回復できる。


種族専用の《サイキック・ダイバージェンス》が使いにくいため、こちらを採用。
自分の墓地のモンスターが3体以下なら1ドローできるため、《フュージョン》を引き込むためにもできるだけ序盤に使いたい。



罠カード 3枚



相手の攻撃モンスターを手札にバウンスできる罠カード。
レベル7以上のサイキック族オメガサイキック族がいないと発動できず、レベル8以下のモンスターしかバウンスできないが、オメガサイキック族に対応しているのがありがたい。




デッキの回し方



何はともあれ、《フュージョン》とフュージョン素材を揃えていくことが重要となる。
序盤は《ロマンス・ピック》等を使ってデッキを回していきたい。
序盤はライフポイント削られた方が都合が良いことが多い。
墓地に落ちた《フュージョン》は《スター・リスタート》等で回収したい。




フュージョン召喚の準備が整ったら、積極的にフュージョンモンスターを出していく。
状況に応じてフュージョンモンスターを使い分けられれば強いが、都合よく出せるようには中々素材が揃わないことが多い。
フュージョンモンスターは基本的に能力値も高いので、戦闘で勝てそうならあまり効果を気にせず出していきたい。




最後は強力なフュージョンモンスターで一気に攻め立ててライフポイントを削りきりたい。
効果と能力値が高いので、劣勢時からでも逆転が狙いやすい。




デッキの弱点


フュージョン召喚ができないとほぼ何もできないデッキとなる。
素材となるモンスターもあまり強くないものがほとんどのため、カードが揃わないと一方的にやられてしまう。
罠も《未知との邂逅》だけなので守りが薄い点も弱点となる。




改造ポイント


事故率を下げるなら、《夢弦のフォルダーブリッツ》あたりは抜いて《アメイジング・ディーラー》、《未来占者》等を入れると良いだろう。




以上、【フュージョン型サイキック族】デッキの紹介でした。

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