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【遊戯王ラッシュデュエル】フュージョン幻竜デッキ【ビルドリム】
以前、《幻竜重騎ウォームExカベーター》を中心にしたマキシマム召喚軸の【幻竜族】デッキを組んだが、今回は《夢幻刃龍ビルドリム》を中心にしたフュージョン召喚軸の【幻竜族】デッキを組んでみた。
デッキレシピ 40枚＋6枚
エクストラデッキ
《夢幻刃龍ビルドリム》 3枚
《禍福の翔天竜》 3枚
メインデッキ
《幻刃竜ビルド・ドラゴン》 3枚
《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》 2枚
《幻刃破竜ドレイクラッシュ》 1枚
《幻刃戦士ショベロン》 3枚
《幻刃兵ドリザード》 2枚
《幻刃姫パイロン》 3枚
《豊沃の蟠竜》 3枚
《荒廃の蟠竜》 3枚
《幻刃妖精ピッケロン》 3枚
《幻刃闘士ミキサ》 2枚
《救惺の巫女》 2枚
《透幻郷の嶮峻》 3枚
《透幻郷の銀嶺》 3枚
《フュージョン》 3枚
《強欲な壺》 1枚
《幻刃復帰》 3枚
エクストラデッキ 6枚
- 《夢幻刃龍ビルドリム》 3枚
《幻刃竜ビルド・ドラゴン》＋《幻刃姫パイロン》のフュージョンモンスター。
最上級モンスターと下級モンスターが素材なので出しにくそうだが、《幻刃竜ビルド・ドラゴン》は《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》や《幻刃復帰》で墓地から蘇生でき、《透幻郷の銀嶺》があればリリース1体でアドバンス召喚できるので出しやすく、《幻刃姫パイロン》は《幻刃竜ビルド・ドラゴン》の効果で蘇生できるので素材は揃えやすい。
能力値は高く、効果も相手フィールド上のモンスター2体破壊と強力。
必ず2体破壊しないといけないので、マキシマムモードのマキシマムモンスターは破壊できないので注意。
幻竜族のままなので、各種幻竜族サポートカードの対象になる利点は大きい。
- 《禍福の翔天竜》 3枚
《豊沃の蟠竜》＋《荒廃の蟠竜》のフュージョンモンスター。
能力値が低く、効果も墓地のフィールド魔法を回収できるだけなので微妙である。
レベル7の幻竜族なので《幻刃復帰》に対応するのが利点となる。
《透幻郷の嶮峻》があれば戦闘もこなせる。
メインデッキ 40枚
上級・最上級モンスター 6枚
- 《幻刃竜ビルド・ドラゴン》 3枚
《夢幻刃龍ビルドリム》のフュージョン素材にして、デッキの主力モンスター。
効果も能力値も強く、《幻刃破竜ドレイクラッシュ》等を蘇生しての戦線強化や、《幻刃姫パイロン》を蘇生してフュージョン召喚に繋げることができる。
- 《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》 2枚
《幻刃竜ビルド・ドラゴン》を蘇生できるモンスター。
能力値も高いので、効果が使えない状態でもアタッカーとして使える。
幻竜族意外のモンスターがいないのでデメリットはないも同然。
- 《幻刃破竜ドレイクラッシュ》 1枚
《幻刃竜ビルド・ドラゴン》で蘇生できる中で最も強いモンスター。
やや低めの攻撃力は、《幻刃復帰》のトリガーとするのに丁度良い。
下級モンスター 21枚
- 《幻刃戦士ショベロン》 3枚
攻撃力1500の下級モンスター。
単純にアタッカーとしても使えるし、《幻刃竜ビルド・ドラゴン》の対象にもなる。
《透幻郷の嶮峻》が発動していれば攻撃力1900になるのも強い。
- 《幻刃兵ドリザード》 2枚
幻竜族の下級通常モンスター。
攻撃力が1100しかないが、幻竜族の下級通常モンスターの中では《幻刃戦士ショベロン》の次に強いカードなので採用。
- 《幻刃姫パイロン》 3枚
《夢幻刃龍ビルドリム》のフュージョン素材。
能力値は極端に低いので、フュージョン素材かリリース要員に。
- 《豊沃の蟠竜》 3枚
《禍福の翔天竜》のフュージョン素材。
墓地のフィールド魔法をデッキに戻して600ダメージと、汎用的な効果を持っていて、フィールド魔法6枚入っているこのデッキでは発動機会も多い。
- 《荒廃の蟠竜》 3枚
《禍福の翔天竜》のフュージョン素材。
自分フィールドのフィールド魔法をデッキに戻して600ダメージと効果は使いにくいが、攻撃力1100なので、《透幻郷の嶮峻》が発動していれば戦闘用意になる。
- 《幻刃妖精ピッケロン》 3枚
手札交換が可能なモンスター。
手札交換効果持ちの中では、攻撃力200と特に低いので、効果を使った後は可能な限りリリース要因としてしまいたい。
- 《幻刃闘士ミキサ》 3枚
召喚ターンにフィールド魔法があり、デッキの一番上のカードが幻竜族通常モンスターの場合に1枚ドローできる。
効果を抜きにしても、攻撃力1200と幻竜族の中では高めなので、《透幻郷の嶮峻》下では攻撃力1600のアタッカーとして使える。
- 《救惺の巫女》 2枚
墓地の《フュージョン》をデッキに戻して1枚ドローできるモンスター。
レベル9の《夢幻刃龍ビルドリム》がいれば全体強化も可能で、攻撃力も1200と幻竜族の中では高めなので使い勝手が良い。
魔法カード 10枚
- 《透幻郷の嶮峻》 3枚
幻竜族の攻撃力を400アップさせ、守備力を400ダウンさせるフィールド魔法。
400という上昇値がとにかく強く、発動条件も一切ないので、フィールド魔法が発動していることが重要なこのデッキでは特に便利なカード。
- 《透幻郷の銀嶺》 3枚
レベル7以上の幻竜族をアドバンス召喚する時にリリースを1体にできるフィールド魔法。
発動条件こそあるものの、《幻刃竜ビルド・ドラゴン》、《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》、《幻刃破竜ドレイクラッシュ》をリリース1体で出せてしまうのは強い。
モンスターを強化する能力はないので、展開が終わったら《透幻郷の嶮峻》に張り替えてしまうか、《夢幻刃龍ビルドリム》のコストにしてしまうと良い。
- 《フュージョン》 3枚
フュージョン召喚に必須となる。
- 《強欲な壺》 1枚
レジェンド枠。
フィールド魔法やフュージョン素材を集めるために、ドローカードを採用した。
罠カード 3枚
レベル7以上の幻竜族モンスターが戦闘破壊された時に、墓地からレベル7以上の幻竜族モンスターを蘇生できる。
《幻刃竜ビルド・ドラゴン》、《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》を蘇生すれば返しのターンで展開できるし、《夢幻刃龍ビルドリム》を直接蘇生することもできる。
デッキの回し方
2種類のフィールド魔法と《幻刃竜ビルド・ドラゴン》を軸にして回していくことになる。
展開力の高さがウリで、墓地に《幻刃竜ビルド・ドラゴン》がいれば、《透幻郷の銀嶺》と《幻刃戦士ショベロン》、《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》の3枚から、《幻刃天竜ガントリー・ドラゴン》、《幻刃竜ビルド・ドラゴン》、《幻刃戦士ショベロン》を並べることができる。
フィールド魔法が《透幻郷の嶮峻》であれば、全体の攻撃力を400アップできるので戦闘でも強くなる。
切り札の《夢幻刃龍ビルドリム》も出しやすくて強いので、出せるタイミングで積極的に出していきたい。
破壊されても《幻刃復帰》で蘇生できるので、恐れずに攻めていきたい。
デッキの弱点
攻撃力の高いマキシマムモンスターには対抗する手段がない。
《夢幻刃龍ビルドリム》を《透幻郷の嶮峻》と《救惺の巫女》で強化して攻撃力3800にするぐらいが限度となるので、それ以上は厳しい。
改造ポイント
とりあえず魔法・罠除去として《始幻の咆哮》を入れると良い。
フィールド魔法については、《透幻郷の銀嶺》は発動できれば強いが、発動条件があるので、いつでも発動できる《バーサーカーコロシアム》等を入れるのも手である。
マキシマムモンスター対策を考えるなら、レジェンド枠を《死者への手向け》にするといったところだろうか。
以上、【フュージョン幻竜族】デッキの紹介でした。
