今回は、効果を持たない、バニラ色の通常モンスターをメインにした【バニラ】デッキ（【通常モンスター】デッキ）を紹介するぞ！

デッキレシピ　40枚

《連撃竜ドラギアス》　2枚

《火麺上忍ゴックブート》　3枚

《マックス・レイダー》　1枚

《火口の番竜》　3枚

《セイント・バード》　3枚

《ワイルド・ラプター》　3枚

《輝岩竜》　3枚

《サイクリプトロン》　3枚

《火麺忍者バーリカータ》　3枚

《幻獣王ガゼル》　2枚

《セレブロントサウルス》　2枚

《神風剣》　2枚

《ハンマークラッシュ》　3枚

《カウンター・シールド》　3枚

《狂暴と共謀》　2枚

《暴虐の報い》　2枚

エクストラデッキ　0枚

エクストラデッキなし。

メインデッキ　40枚

上級・最上級モンスター　14枚

• 《連撃竜ドラギアス》　2枚

ここは自由枠となる。
好きな最上級モンスターを使うと良いだろう。

• 《火麺上忍ゴックブート》　3枚

墓地の通常モンスターの数×100だけ炎族モンスターの攻撃力がアップするモンスター。
このデッキだと通常モンスターが23体いるので、最大で2300アップとなり、攻撃力4500までアップする…かもしれない。
このデッキの最大火力となる。

• 《マックス・レイダー》　1枚

本当は《青眼の白龍》を入れたいが、持っていないのでLEGEND以外の通常モンスターで一番攻撃力の高いこのカードを…
せめて攻撃力2600は欲しかった。

• 《火口の番竜》　3枚

レジェンド以外の上級モンスターでは最高の攻撃力を持つ。

下級モンスター　26枚

攻撃力は1400だが、守備力が1000あるので《カウンターシールド》の対象となる。
攻撃力1500の下級モンスターだけでは守備力1000以上のモンスターが不足するので採用。

魔法カード　5枚

• 《神風剣》　2枚

レベル8以下のモンスターであればほとんど除去できる。
このカードと通常モンスター2体と、コストは重たいが、除去性能が高いので入れておきたい。

• 《ハンマークラッシュ》　3枚

魔法・罠除去カード。
種族がバラバラのデッキなので、このカードを使う。

罠カード　7枚

• 《カウンター・シールド》　3枚

攻撃対象が通常モンスターで、墓地に守備力1000以上の通常モンスターが必要と条件は厳しいが、攻撃力1000ダウンと強力な罠カード。
《火麺上忍ゴックブート》を守れないのは辛いが、《火口の番竜》で攻撃力3000まで返り討ちにできるのは強い。

• 《狂暴と共謀》　2枚

レベル6以下のモンスターに対する除去カード。
通常モンスター2種類が必要で、レベル6以下しか除去できないという縛りは中々厳しいが、システムモンスターの除去や、2体目の召喚時に発動して最上級モンスターのアドバンス召喚の妨害に…

• 《暴虐の報い》　2枚

デッキの回し方

基本はモンスターのビートダウンで、数的優位な状況を作っていくことになる。

下級モンスター、上級モンスターの攻撃力は高いので、積極的にモンスターを召喚していって攻撃していく。

攻撃力の高いモンスターが出てきたら、《神風剣》による除去や、《カウンター・シールド》による返り討ちを狙っていくことになる。
除去がなければ、ひたすらモンスターを裏側守備表示でセットして、墓地に通常モンスターを溜めていく。

最終的には、墓地に通常モンスターを溜めて《火麺上忍ゴックブート》の攻撃でライフを削り切ることを目指していくことになる。
ついでに《火麺忍者バーリカータ》も出しておけば、一緒に攻撃力が上がってライフをより多く削れるぞ。

デッキの弱点

攻撃力の高いマキシマムモンスターを出されると勝ち筋がなくなる。
《火麺上忍ゴックブート》の最大攻撃力を上回るモンスターは《神風剣》で除去するしかないが、レベル8以下のモンスターにしか効かないから手が出せなくなる。

また、攻撃力の高い通常モンスターによって、戦闘で相手モンスターを倒して優位に立つことが重要となってくるので、フィールド魔法によって全体強化されると厳しくなる。

改造ポイント

LEGENDカードを入れてないので、まずはそこを検討したい。

純粋にデッキパワーを上げるなら《青眼の白龍》が良い。
《カウンター・シールド》で攻撃力4000まで対処できるようになり、《カウンター・シールド》でデッキに戻して再利用もできる。

マキシマムモンスターを対処したいのであれば、《死者への手向け》だろう。
一切の制限がなく除去できるは強い。

以上、【バニラ】デッキの紹介でした。