【遊戯王ラッシュデュエル】最強アークトークデッキ・改

2021/09/30 12:00

光属性・機械族モンスターを中心とした【最強アークトーク】デッキにフュージョン要素を取り入れてみた。

デッキレシピ　40枚

エクストラデッキ
《漆黒シャイン王Ｇアークトーク》　3枚

メインデッキ
《最強戦旗エースブレイカー》　3枚　→　2枚
《暗黒シャイン王アークトーク》　3枚
《鋼機神ミラーイノベイター》　2枚
《ＳＰシャイン・ガード》　2枚　→　1枚
《最強旗獣アバンウルフ》　3枚
《シン・シャイン・ニュー》　3枚　→　2枚
《最強旗獣エイムイーグル》　3枚　　→　2枚
《最強旗獣サージバイコーン》　1枚
《クラフター・ドローン》　3枚
《アサルト・アルマート》　3枚　→　2枚
《刷新戦士シャイン・Ｏ》　3枚
《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》　3枚　→　2枚
《鉄の重撃》　3枚
《名刺しの命死交換》　2枚
《強欲な壺》　1枚
《フュージョン》　2枚
《バトル左遷》　3枚
《アタック減俸》　3枚
~~《トライアングル・リボーン》　1枚~~

赤字になっているところが変わった点だ。
デッキの枠が足りなくなってきた…
《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》はあれば強いが、なくても打点が高いデッキになったので2枚にしてみた。

《漆黒シャイン王Ｇアークトーク》

《暗黒シャイン王アークトーク》と《刷新戦士シャイン・Ｏ》を素材にするフュージョンモンスター。
最上級モンスター＋下級モンスターと一見すると素材が重たいが、《刷新戦士シャイン・Ｏ》に《暗黒シャイン王アークトーク》を特殊召喚する効果があるので意外と並べやすい。

能力値自体は攻撃力2800と高く、効果でさらに攻撃力を上げることができるのでアタッカーとして十分な性能。
さらに墓地の《アタック減俸》か《バトル左遷》をデッキの下に戻して1枚ドローできるので、エンジンとしても有能。

難点は、効果を使うのにライフコストが必要なので、同じくライフコストが必要な《アタック減俸》、《バトル左遷》、《ＳＰシャイン・ガード》と合わせて使いすぎるとライフが不足しがちになることである。
また、攻撃力アップは墓地の機械族モンスターの数によるので、墓地の機械族モンスターをデッキに戻す《鋼機神ミラーイノベイター》との兼ね合いも悪いところがある。
《アタック減俸》、《バトル左遷》も《暗黒シャイン王アークトーク》の効果で墓地からセットしたいので、2枚目以降をデッキに戻すようにしたい。

総じて、中盤以降は強いが、序盤に出すと力を発揮しきれないフュージョンモンスターとなる。

《鋼機神ミラーイノベイター》

墓地の機械族モンスターを1～3体デッキに戻して、戻したモンスターのレベルの合計✕100ポイント攻撃力をアップできる主力カード。
1体だけ戻せば貫通効果も得られるので、状況に応じて高火力か貫通か使い分けられるのが強い。

攻撃力2400なので、相手ターンには攻撃力2500のモンスターに一方的に負けてしまうが、《アタック減俸》、《バトル左遷》で守ることができるので相性が良い。
《バトル左遷》で守備表示にした場合には、返しのターンで貫通効果を付与してダメージを与えることもできる。

《刷新戦士シャイン・Ｏ》

手札の《暗黒シャイン王アークトーク》を特殊召喚できる。
フュージョン召喚を意識した効果だが、《フュージョン》がない時でも《暗黒シャイン王アークトーク》を特殊召喚できるだけで強力である。
効果を使っても《刷新戦士シャイン・Ｏ》自体はフィールドに残るので、他の上級・最上級モンスターにリリース要員にできる。

必要な手札コストは《アタック減俸》、《バトル左遷》を使えば《暗黒シャイン王アークトーク》でそのまま回収できるし、《名刺しの命死交換》を使えば《ＳＰシャイン・ガード》で回収できる。
《名刺しの命死交換》によって《刷新戦士シャイン・Ｏ》を墓地から蘇生して《フュージョン》に繋げることもできるので相性が良い。

デッキに機械族モンスターしかいないので、機械族モンスター以外で攻撃できないデメリットは無いに等しい。

《フュージョン》

《漆黒シャイン王Ｇアークトーク》をフュージョンするカード。
サブプランとして《迷宮の魔戦車》も出せるようにするか考えたが、《キャノン・ソルジャー》はともかく《ギガテック・ウルフ》までデッキに入れるのは厳しいので見送った。
《フュージョン》を3枚にするかは検討中。